外壁が劣化しているサインとは

query_builder 2024/12/22
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外壁の何気ない変化は、劣化が進んでいるサインの可能性があります。
劣化のサインを見逃すと機能がどんどん失われてしまい、建物全体に発展しかねません。
今回の記事では、外壁が劣化しているサインについてご紹介します。
▼外壁が劣化しているサイン
■触ると粉が付く
外壁に触れた際に手に白い粉が付着したら、劣化している明確なサインです。
外壁が粉をふく現象は、チョーキングとも呼ばれています。
これは外壁が長期間紫外線を浴び続けることにより、塗装が分離して白い顔料が表面に出てくるためです。
■汚れ・カビ・コケなどが発生している
外壁に汚れやカビ・コケなどが発生している状態も、劣化のサインです。
カビ・コケなどの発生は、塗料の機能が低下し水分を含みやすくなっていることが原因です。
■色があせる
外壁の色があせたりくすんだりしてきた場合も、劣化のサインです。
風雨や紫外線などにさらされることで、塗装の品質が変化するため起こります。
■ひび割れ・はがれが発生している
外壁にひび割れやはがれなど破損が発生している状態も、劣化のサインと言えます。
破損が小さいうちはそれほど影響はありませんが、大きくなれば破損部分から風雨や虫などが入り込み、建物の構造に悪影響を及ぼします。
▼まとめ
外壁が劣化すると、見た目が良くないばかりでなく、塗装の機能性も失われていきます。
劣化のサインに気づいたら、早めに外壁の修復や再塗装を検討しましょう。
『揚田工務店』は和歌山市に拠点をおく工務店で、リフォームを専門的に行っています。
外壁のリフォーム実績も数多くあるため、外壁の修復に悩むお客様に寄り添い、最適な対応を提案いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。

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