雨漏りの原因について

query_builder 2024/10/22
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家の外壁に隙間があると、雨漏りが起こる恐れがあります。
雨漏りを放置すると、家の内部まで腐食が進行する可能性があるため、早急な対処が必要です。
そこで今回の記事では、雨漏りの原因について解説します。
▼雨漏りの原因
■外壁のひび割れ
外壁にひび割れがあると、雨水が浸入して雨漏りが発生します。
またサイディングの継ぎ目に用いられるシーリングも、劣化すると雨漏りの原因になります。
シーリングが劣化して割れ、そこから雨水が入り込みます。
■サッシの隙間
サッシの周辺は、外壁との接点に隙間が生じやすい部分です。
また、パッキンの劣化にも注意しなくてはなりません。
特に天窓は屋根に設置されているため、雨水が浸入しやすいので要注意です。
■屋根のサビ
金属製の屋根材は、サビが進行すると穴が開いて雨漏りの原因となります。
立地条件によって劣化の程度は異なりますが、サビが進む前に塗り替えを行うことが重要です。
地震や台風による屋根材のひび割れによっても、雨漏りが発生します。
■ベランダのひび割れ
ベランダの床は防水層で覆われていますが、紫外線や風雨による劣化でひび割れが生じやすくなります。
このひび割れ部分から雨水が入り込み、雨漏りが発生します。
排水ドレンの詰まりも雨漏りの原因となるため、定期的な清掃が必要です。
▼まとめ
家の雨漏りは、以下のような原因によって起こります。
・外壁のひび割れ
・サッシの隙間
・屋根のサビ
・ベランダのひび割れ
和歌山市の『揚田工務店』では、住まいのリフォームを承っております。
雨漏りでお困りの場合も、お気軽にご相談ください。

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