チョーキング現象はなぜ起こる?

query_builder 2024/08/09
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チョーキング現象とは、建物の外壁に触れた際に、手に白い粉が付く現象のことを言います。
このチョーキング現象は、なぜ起こるのかご存じでしょうか。
今回の記事では、チョーキング現象が起こる原因について解説します。
▼チョーキング現象が起こる原因
■経年劣化
チョーキング現象は、経年劣化で発生します。
外壁は風雨や紫外線などのダメージを常に受けているため、劣化しやすい箇所です。
塗装の塗膜が劣化し、塗料に含まれる顔料成分が表面に浮き上がることにより、チョーキング現象が起こります。
チョーキング現象を発見した場合は、外壁の塗り替えを早めに検討しましょう。
■施工不良
塗装の施工不良によっても、チョーキング現象が起こるケースもあります。
塗装前の高圧洗浄や下地処理が不十分であったり、施工業者の技術力不足によって、チョーキング現象が起こりやすくなります。
施工後3~5年もたたずにチョーキング現象が発生した場合は、施工不良を疑いましょう。
施工不良が原因であれば、施工会社の保証を利用して再塗装してもらえるケースもあります。
▼まとめ
チョーキング現象は、経年劣化や施工不良が原因で起こります。
定期的に外壁を手で触り、チョーキング現象が起こっていないかチェックしてみましょう。
和歌山市の『揚田工務店』では、住まいのリフォーム・リノベーションのご依頼を承っております。
「外壁にチョーキング現象が発生している」という場合も、お気軽にご連絡ください。

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