フローリングがきしむ原因

query_builder 2024/08/21
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家の中で過ごしていると、ふと気になるのがフローリングのきしみ音です。
このフローリングのきしみは、何が原因なのかご存じでしょうか。
今回は、フローリングがきしむ原因について解説します。
▼フローリングがきしむ原因
■シロアリ被害
フローリングがきしむ原因の1つに、シロアリによる被害があります。
床下に潜むシロアリが木材を食べることで、床の木材が弱っていきます。
特に湿気の多い場所ではシロアリが繁殖しやすく、フローリングの耐久性を著しく低下させてしまいます。
シロアリ被害が疑われる場合は、専門業者による調査が必要です。
■木材の収縮と膨張
木材は温度・湿度の変化によって、収縮・膨張します。
これによりフローリングの板同士がこすれ合い、きしみ音が発生するのです。
特に無垢材は収縮・膨張する性質があり、季節の変わり目に音が大きくなることがあります。
木材の収縮と膨張を防ぐには、除湿器や加湿器を使用して、室内の湿度を適切に管理することが大切です。
■施工不良
きしみは、フローリングの施工不良によっても発生します。
例えば根太や大引きなどの床の下地が正しく配置されていないと、床板に均等な力がかからず歩くたびにきしみ音が生じてしまいます。
信頼できる施工業者に依頼することが大切です。
▼まとめ
フローリングがきしむ原因には、以下のものが挙げられます。
・シロアリ被害
・木材の収縮と膨張
・施工不良
和歌山市の『揚田工務店』では、住まいのリフォーム・リノベーションのご依頼を承っております。
フローリングのきしみでお悩みの方も、ぜひご相談ください。

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